伝統なんて守るモンじゃないよっ!?

目安時間:約 6分

 

『日本伝統文化の人口が増えない・・』

 

そんな声を、各メディアや実際に
聴くことがあるんですが「そんなことないよ」と
思うんですね。肌感覚的には・・・。

 

 

昨年は、津軽三味線の人口拡大、最終的には
郷土民謡や和楽器全般の裾野拡大を目的として、

更に活動を継続する為に収益にも繋がる
プラン(仕組み)を、あるグループへ提案したところ、

 

 

「よし、やろう!」となったので、自分も
そのグループへ交じって参画していたんですが、
年末に正式撤退しました。

 

 

それはなぜか?

 

 

 

そもそもの、大目的は「裾野の拡大」
「潜在ファンの発掘」「協力者への貢献」をするです。

 

 

ある時、その中の施策の1つとして「自分よし」「相手よし」
「世間よし」の企画を作ったんですが、実行した結果、

 

 

グループのトップからストップがかかり、
結果、この企画全体が立ち消えになったんです・・。

 

 

 

 

細かい内容は諸般の事情で割愛しますが、
業界全体も含め「裾野の拡大」とパンデミックもあり、

 

 

早急に「変革」しないと将来的にヤバい・・という
考え方と、グループに関わる個人のプライバシーや
「業界の常識」を守るという考え方のせめぎ合いのなか、

 

 

今回、関わる個人とは合意のもとだったんですが、
結果的にグループとしては後者を優先する感じになり、

 

 

自分が参画した理由や初期に提案した施策の
コンセプトからは大きく外れることになりました。

 

 

とはいえ、マーケティングはナマモノなので、
状況によって、常に変化するのは仕方のないこと、
自分は前者、後者どっちも正解だと思うんですが、
この件に関しては、先方の考えを尊重し撤退の判断へ。

 

 

今回、そこで感じたのは、今までの
業界内の非常識を常識へ変えるには、
コンテンツなり、活動内容なり、ビジュアル面なり、
戦略なり、突出した「何か」が必要だということ。

 

 

 

まさに、寺子屋で維新の志士を多数輩出し、
ペリー来航の時は、大量の旅行荷物で
密航がことごとく見つかり、捕まるという
お茶目な一面も持つ「吉田松陰」の名言、

 

 

 

「諸君!狂いたまえ!」

 

 

 

今風に言えば
「クレイジーで行こうぜっ!イエェ〜イ!」

 

 

 

そのうえで、日本の歴史を読み解くと
日本には『中今』という考え方があります。
つまり「今でしょ!」です。

 

 

伝統は先人の叡智や後世への指南書であって、
「それ」自体を守り通す事が目的じゃなく、

 

 

それをどう今に活かし、後世へ伝えるかだと思うんです。
つまり、その時代なりの伝統もあると思うんです。

 

 

 

「伝統を守る」事が活動目的にすげ変わってて、
それが「足枷」になり結果何も動けない・・という

 

 

本末転倒なお話を聞く事があるのですが、
「伝統」は昔から伝統ではない訳で
当時から見れば「今」だったのではないでしょうか。

 

 

全世界一斉パンデミックの追い討ちで
変革を問われる状況の中、みなさんはどう思いますか?

 

 

 

 

追伸;

 

そんな中、礼から始まり礼に終わる・・
伝統は守りつつ、現代に合わせオープンに
浅草で積極的な活動をしている『若獅子会』を発見!

 

 

 

天気も良かったので、御徒町の施設へ
三味線の練習がてら寄り道。実は初めて浅草の浅草寺へ。
通りすがりは何度もあるんですが・・・。

賑わった浅草寺もコロナ禍以降、レアな光景に映りました。

 

 

 

そして・・・三味線の練習で来たのに何故か、
飛び込みで『鼓太鼓』の稽古をしている自分・・。

 

 

(鼓の譜面)

「鼓」の見方が変わりました!あの掛け声の意味とは・・?

浅草駅の近くで教室も開催しているので挑戦してみては?

 

 

 

 

 

合氣道を経験している方は考え方としても
スッと頭に入り込むと思います。(神事の楽器だから当然?!)

 

今回は、突発だったので、
今度は空いている時にじっくり参拝しようと想います・・。

 

 

 

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