思い起こせば・・・。
2022年、年明け早々、本業のセールスライターの
仕事を周りへ引き継ぎ、和楽器の世界へ
『全集中』で仕事に挑むはずだったのですが、
去年末にちょっと、すったもんだもあったり、
コロナの影響でイベントキャンセルも続出、
仕事が激減したのも今頃でした。
流石に「ボーゼン」としましたが、
お陰で稽古に『全集中?』できた2022年。
気分転換に年明けから民謡公演の初観覧から始まり、
『鼓』の体験会にドタ参加したり。
コロナの影響で人も少ない(らしい)
浅草の街も初めて歩きました。(車での通過はあったけど)
仕事の一貫で中途半端にカジッていた津軽三味線の
稽古を本格的に開始して会へ合流したのも今年。
自分は大なり小なり、仕事で関わる以上は、
和楽器を実践していないと説得力がないと思っていて、
半分は(楽しい)仕事なんです。
実務作業が減った今年はお陰で勉強する時間も多く、
技術よりも知識は3年分先の未来預金が出来ましたw
そう言った意味では、中々な2022年だったかも。
あと今年は、3年振りに6月京橋エドグランで開催した
一社「日本和楽器普及協会」主催の『和楽器展示会』も
お手伝いしましたが、今年は初の「講座部門」も。
予想以上に反応があり可能性を感じました。
その後8月は『東京国際フォーラム』で開催した
日本伝統工芸の職人が集まる「匠の祭典」では、
ステージでお箏のデモ演奏後、体験教室の申し込みに
来場者がブースへ殺到して一時、カオスな状態に・・・。
子ども達からも色々と聞かれて、
「和楽器イケるじゃん!」と感じた2日間でした。
その後は、津軽三味線を紋付を着て先生と演奏した
発表会。観客席では手拍子をくれたりと、
稽古とは違う「ステージ演奏の楽しみ」も教わりました。
また自分のクライアントさんのお誘いで、
仕事で週3回ほど、電車3路線跨いで行く未知の世界、
鶴ヶ島へ・・・ナカナカな距離です。
(電車が止まると自宅の横浜へは帰れませんw)
ここでは、セールスライターとして、また、
ダイレクトレスポンスマーケティングを実店舗で
実践でき、和楽器業界とは別で実益を兼ねて、
勉強させてもらっていて有り難い限りです。
他にも、アメリカで「あいのこ撥」を製作している
グレッグさんともご縁が出来たり、とにかく、
2022年は、和楽器業界の方との人脈も急速に増えて、
思えば結構ディープな1年だったんじゃないかと感じています。
さて、2023年は、まだ交渉中なのですが、
セールライターの仕事を軸にオフィスの拠点を
和楽器が出来る場所へ移し業界の「内と外」の中間、
まさに「中今」ポジションを担う事業展開を目標に考えています。
そんななか、年明けてすぐに『大阪大会』も・・・。
津軽三味線の矯正中の自分は、正月も
変なクセが出ない様に練習に気が抜けませぬ・・。
これを書いているウチに大晦日になってしまいましたが、
いずれにしても、2022年もお世話になりました。
この場を借りてご挨拶とさせて頂きます。
どうぞ、良いお年をお過ごしくださいませ。
P.S.
今年のトドメ・・・。
「そうだ、お墓参りに行こう!」と思い立ち、
墓前で手を合わそうとした瞬間・・・「ポロっ」。
「え?こんなことってある??」
ユリゲラーかっ!(古っ)
(2ヶ月前に買ったポーチのカラビナが突然折れた)
帰る際に、行きより首周りがやたら軽いことに
氣が付いたのは思い過ごしでしょうか・・・。
ご先祖様に感謝。
P.P.S.
家の大掃除のつもりが、三味線の大掃除に・・。
因みに『天神カバー』は大きさに種類があります。
『津軽塗り』の胴掛けセットを購入したのにブカブカ・・・。
そんな経験ありませんか?
テープ等で固定しているのを見かけますが、
せっかくの津軽塗りが台無しです。
こんな方法もありますのでご参考まで・・・。
(津軽塗りと和紙カバーの2丁掛けで「ブカブカ」は解決)
良いお年をー!
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カテゴリ:津軽三味線ヘタレ実践記