毎年、タスク削減してるハズなんですが、
それでも、通常月と同じ位なるのが年末・・・。
といいうことで11月から年末まで、HP以外の
SNS投稿はお休み!その理由は・・・
ズバリ・・思考をシンプル化したいから。
デジタルツールやデジタルデバイスは、
使いこなせば有用なツールだけど、
『使いこなしてる』つもりで実は、
『使われてる』可能性も結構ある。
フォーマットの変更、アルゴリズムの変更、
そこに時間と理解する能力を奪われる。
だから、たまに距離を置くことも大事だと思う。
思考の棚卸し。
2010年、世界の革命とも言える
iPhoneを世に出したあの、
「スティーヴ・ジョブズ」も
iPadは近くに置かなかったそう。
そして、ジョブズ自身の子供には、
使用をかなり制限していたとか。
開発者だけに、リスクも知っているってこと。
個人的にはキライなんだけど、元Microsoftの
「ビル・ゲイツ」も14歳まで子供には
スマホを触らせていなかったそう。
話が長くなるので細かいことは割愛するけど、
人間は危機を感じると回避行動を取るそう。
その1つが「ドーパミン」の放出。
新たな知識が入ると、未来への結果の不安の
危機回避機能や期待などで興奮したり、
ドーパミンが放出されるそう。
フォロワー数とか、いいね、を気にしちゃうのは
まさにこのドーパミンの影響かもしれない。
知識が知識を呼び、興奮が興奮を呼び、
不安が不安を呼ぶ。つまり負のループ状態。
もっといけば「依存症」だ。
動画アプリなどは、そうさせる為に、
広告で誘導させたり、滞在時間を長くさせる様に、
動画の配信時間や回数を制限したり、
「おすすめ」が表示されたり・・など、
おせっかい機能は至り尽せりだ。
Facebookの「いいね」機能を開発した
『ジャスティン・ローゼンスタイン』という
人物は「ヘロインに匹敵する」といって
当初からFacebookの使用を制限していたくらい。
また、iPhoneを開発に関わった
『トニー・ファデル』という人物も、
自分の子供からデバイスを奪うと、悪者を見る様な
顔になり後悔の念に駆られるという。
実は、シリコンバレー界隈のIT企業のTOPほど、
スマホなどのデジタルデバイス使用を制限して
子供には使わせない様にしているそうだ。
まるで、医者が勧める薬を
自分では服用しないのと同じ様に・・・。
P.S.
今、アイディア出しをしてます・・・。
やりたいコンテンツに対して、
・やろうとしているサービスは?
・ターゲットは?
・自分の強みは?
・どんな内容にする?
・目的、着地点は?
・ターゲットの問題解決になるのか?
・その為に何が必要?
情報過多は時に混乱を招くんだよね。
有難い情報もあり過ぎると、害になる。
思考はシンプルに深く・・・。
今日も良い1日を!