《SNS》Threads の使い道が・・・

目安時間:約 9分

 

『Threads』はイメージのInstagramに
対して同じメタ社が発表したテキストの
SNSがThreadsなんだけど使い道が・・

『Clubhouse』の再来??

 


chatGPTを抜いて、史上最速で
1億ダウンロードを果たした『Threads』


何かと話題が絶えないTwitterに対抗して
発表されたけど、早速、盛り上がる事なく
落ち着きを見せてますね・・・。


この状況、なんか
Clubhouse(クラブハウス)の時と似てる?


ちょっと不安。
あれ、すっかり話題から消えたけど、
今、どうしてるんだろうか?

 

 

 





当時、対抗してTwitterが『Twitter space』を
発表したけど状況は同じ様なもんだね。
まだ、Twitterはユーザーが多い分、マシかな?


その後、Twitterの社名が『X』へ変わり、
日本法人だと『X JAPAN?』だとか、
色々、話題になってるけど、


今後『Twitter space』は『TwitterX』に
なるんだろうか?
イーロンマスク的には『SpaceX』?

 

 

 

で、本題(今から?)



この『Threads』の
フィードが最近おもろない。

 

 

 




今後、アルゴリズムで
洗練されていくんだろうけど。


ただ、アルゴリズムって、
AIでユーザーが興味ありそうな関連投稿を
自動で選んで表示してくれるんだけど、


同じ界隈の情報に偏ってしまって、
毎回、同じ人の情報が表示されて、
「未知の発見」がめっぽう少ない。



「友達との交流」がSNSの目的だとしたら、
今時、他にもツールは他にもあるから
微妙・・・と感じるのは自分だけか?

 

 

 

投稿も写真も自然がよろし。

 

発表直後はちょっとお洒落な感じで、
『X』とは見え方が違い、アート的な投稿が
多くて個人的には好感度が高かったんだけど、
きっと、そういう層は撤退したのかもしれない。


ちょっと、分かる気もする。


今、残ってるのはInstagramユーザーはもちろん、
『X』から流れて来た層とインフルエンサー。


SNSのマーケティング的な話をすると、
インフルエンサーは、表示数を伸ばして、
自分や商品の認知とフォローワーを増やして
収入へ繋げるというのが目的。


アーティストとかは、目的が新曲、
ライブの集客など内容がブレもなく
しっかりしているので気にならないんだけど、


「案件探し?」をしてる様なインフルエンサーの
投稿が意味不明になりがち。多分、内容よりも、
表示回数を増やし接触頻度(ザイオンス効果)を
増やすために内容は何だっていい・・・的な。

 

 




因みにザイオンス効果とは、接触が増えると
だんだん親近感が湧き、まるで友達の様な感覚に
近ずく心理。気がつくとファンになっていたり、


頭の中であるワードがリフレインしたりして、
商品やサービスも買ってもらいやすくなったり。


タレントや動物を使うTVコマーシャル、
店内放送や企業のイメージソングは、
まさにこの心理を突いた販売手法。



話を戻すと、最近の『Threads』に流れてくる
内容は動物、植物、有名な景色、旅行先で
ポージングした自分、どっかで聞いたことある名言。
なんか、ワザとらしいからすぐわかる。

 

 

 

 

純粋な投稿とは明らかに違うんだよね、
普通にしてた方がよっぽど親近感湧くんだけどね。


アルゴリズムの問題もあると思うけど、
その辺も考えて投稿する必要はあるよね。
​ただ、ビジネスとすれば投稿はタスクなんです。



コールドリストとホットリスト



仕事での経験をシェアすると、
集客導線で色んな、媒体を絡めつつ、
クロージングしていくための文章を書くのが
セールスライターの仕事でもあるんですが、
SNSやメルマガも然り。


認知度を上げる為にどんどん、投稿頻度を上げて
ブランディングしろ、とか、動植物や食べ物や
有益性のある格言をアップしておけば、
ブランディングにもなって問題は起きずらいとか、


きっと、その道のコンサルとかが言ってる
かもしれないけど、ぶっちゃけ、
誰にでも当てはまるワケではなく、
人により、意外と逆効果の場合もあるんです。


もちろん、ある程度の効果は期待できるけど、
コールドリストになる可能性も高い。


コールドリスト=フォロワーが多くても
薄い付き合いなので、ひたすら
新規集客を続けることになりがち。


フォロワー数が多いのに「いいね」の
数とバランスが合ってない場合、
コールドリストの可能性が大。


リストを買ってるとかね。


反応に一喜一憂して、投稿を決めるので
スパム投稿みたいになりドツボへ・・。

 

 

 





メルマガが衰退した理由は、
SNSの出現の他にはコレも原因の1つ。
法律までできる始末。



対して、投稿頻度は少なくても、
内容が濃い場合、有益で興味深い珍しい情報だと
ホットリスト=熱烈なファンになるので、
自分の都合で配信しても効果が得られたりします。


フォロワー数に対して、3割以上の「いいね」が
毎回付いてれば、ホットリストと言ってもいいかも。


もし、フォロワーリストが10万人いるとすると、
投稿を見逃す人も沢山居るのでその人の為に
リマインド的な役割で投稿を増やすのは
効果的かもしれないけど、
毎回、見てくれてる人にとっては、逆効果。

 

 

 





ぶっちゃけその辺は、アナリティクスなどで
分析をしつつバランスを取っていく感じです。
(天気、配信時間など細かいテクもありつつ)


が、そこまでSNSでやってる人って
ほんの一握りなんじゃないかと思ってます。



で、今回の『Threads』


ある意味、メタ社にとってのホットリスト
(Instagramユーザー)がドカンと
離れている原因は何なのか?

 

 

 




もちろん、機能的な部分によることも
大きいとは思いうけど、流れてくる投稿の傾向も
良いヒントになるんじゃないかと思うワケです。


 

今日も良い1日を!




P.S.

『Threads』の使い道。

発表時は、投稿者もInstagramerの
テキスト版って感じで良かったんだけど、

今はだんだん『X』と丸かぶりになってきて
「うーん、Xでいいじゃん」って感じで・・。

なので、『Threads』は、日本人じゃなく、
外国人向けに使うことにしました、とさ。

 

 

 

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