ピストバイクはハッピーなサイコパス?!

目安時間:約 4分

週末の河川敷は、平日とは打って変わり、
散歩、マラソン大会、ロードバイク、
野球、サッカー、ラグビー、ナゾの撮影会、と

昭和の原宿さながら、かなりカオスになるので、
ギスギス走らずノンビリと走りたい、そこで・・・

ちょっと「あの頃」感にしてみた。

 


そんな週末仕様として、在庫部品でちょっとカスタム。
2008年ごろのピスト全盛期のスタイルをオマージュ。

・メッセンジャースタイル期
N.Y.メッセンジャーの影響でドロップバー、
ブルホーンバーにメッセンジャーバッグのスタイル。
当然、ノーブレーキ。
クリエーター、ファッション業界関係者などが目を付ける。

・トリックスタイル期
オトナの年齢になったBMX乗り、スケーターが
ピストでトリックをし始めた頃。
カリスマプロスケーターの「ジョン・カーディエル」が
事故でスケートができなくなり、カラフルに
カスタムしたピストでスケートっぽく乗り始めた。
頑丈なBMXパーツがピストにフィットしたのも幸い。

・ストリートスタイル期
ファッション、トリック、両方が融合。
ストリートカルチャーになり本格的なブームへ。
「カッコイイ」で乗り始め事故を起こす人多数。
大企業にも認められながらも社会問題へ発展。

・クリット期(競技)
ピストが社会問題になり離れる人も続出。
スピードに取り憑かれたコア層はロードバイク転向や、
N.Y.メッセンジャーも参加するクリット競技へ転向。
車体も高額、高性能志向になりカルチャー色はやや薄まる。

・アーバンスタイル期(チョイ乗り)
歴を重ねトリックしたし、スピードも出したし、ブレーキ付けたし、
でも普通は嫌。反骨精神は忘れたくない・・・そんな人が
プロムナードハンドルにしたり家族で乗れる快適オシャレ仕様へ。
この頃からフロントラックを装着する人が増えたと思う。

ポーターラックを装着するのは実は結構、
日本では今になってからのスタイル。
カルチャーからライフスタイルへ、2台目、3台目、歴を重ね、
一通りやり切った人が装着しがちな印象(あくまで個人的な感想)


そういった意味で「あの頃」の完コピじゃなく、
オマージュと言った方が正しいかも。いわばピスト史の「温故知新」

 

 


​(退化こそ進化byマスターピストさん)

ショートライザーだと、トリックしたくなるし、
ブルホーンだと攻めたくなる、
ポーターラックはその中和剤的な役割もあって、
速く走ろうと思えばソコソコ速く走れるし、
アップポジションでメローにも走れる。


ドリンクボトルをラックに固定して、
かっ飛んで行くローディーを横目に、
遅すぎないちょうどいい具合のスピード感と
自転車ノイズも少なく風切り音が心地いい仕様。


賑やかな週末の河川敷で、
リフレッシュクルーズするには最高な仕様です。

 




ブルホーンのピストから1万円程度で、
慣れれば、30分程度の作業時間で
全く違う正反対の性格の自転車になる。


自転車は絶対、自分で整備できた方が楽しい。
ピストはそれができる自転車。お試しあれ。

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