《映画》冤罪のつくりかた

目安時間:約 5分

2019年に起きた「IR汚職事件」はご存知ですか?
IR担当だった内閣副大臣も関与した衝撃的な事件。
その内容とは・・・

そもそもIR事業とは?

 


(イメージ)
​
IR事業とは簡単に言えば、莫大な経済効果と
税金徴収が確実にできるビジネスモデルです。

 

例えば、海外から来賓が国際会議などでの宿泊や
海外や国内企業の展示会などのイベント開催、
その滞在中のアクティビティとしてカジノやエンタメ施設や
ショッピングモールなど買い物、観光、アクティビティ、

 

ビジネスを1箇所に集約できる地域開発のことで、
国際会議場の様な限定的な施設の黒字化などの維持費、
建設費を民間の資金で賄う為のビジネスモデルの一つです。

 

​
特にカジノ事業からの収益の30%は国と自治体へ
納付する必要があるため大きな財源になりますが、
現在、日本で認定されている地域は大阪府と大阪市だけですが
周りに及ぼす環境やイメージ的にも賛否両論あるのが現状です。

 

 

 

この映画の元ネタ


(イメージ)
​
そんななか、2019年にある事件が起こりました。
このIR事業参入に中国企業と当時のIR担当副大臣の贈収賄事件です。

​
中国のオンラインカジノ事業が参入を有利に進める為に
政界へ工作を開始。当時の担当副大臣へ
現金、中国へのプライベートな旅費など約750万円相当の
賄賂を受け取り逮捕された事件です。

​
更に・・・保釈中にもかかわらず支援者に対して、
「法廷で嘘の証言」をする様に現金を渡し「組織犯罪処罰法」
で再逮捕。賄賂を受けた被告人が証人へ賄賂を渡すという
前代未聞の泥沼状態・・・。

​
当の本人は、
「特捜部が描いたシナリオで関係者が嘘をついた」と主張。

​
つまり「冤罪」である、と。
このストーリーが『冤罪のつくりかた』の元ネタ。

 

 

ちょっと違う視点が面白い!


​(イメージ)

​
普通、このテの流れだと、そのまま被告人を主体に
展開していくのが王道だと思うけど、
この映画は「冤罪」を作った側、つまり検察側、
「特捜部」を主体にストーリーが展開していく。「正義の裏」がみどころ。
​
その内容は、映画を観てからのお楽しみ!

 

 

 

さいごに・・・


​
​
なぜ、この記事を書いているのか?
実は、弊社でこの映画では『美術』として
ロケ現場に張り付いて完成まで見届けているんです。

​
随所に見られる「仕掛け」は弊社が担当。
更になんと、我が家の部屋も映画では登場しているんです。

​
当時、監督が我家に来たとき、
自称ミニマリストの私の部屋には家具など何も無い。
押入れに全て収まっていて何ならスペースが余っている。

​
私は生活感の無い広いだけのリビング、例えば
何も無い、茶室の様な空間が好きなんです。

​
それを見た監督が「ここ使わせて」となったのです。
カメラクルーもスタッフも入れるくらいモノが無いのでw

 

ヒントは「汚部屋」。
ぜひ、映画でチェックしてくださいね!
​
​
監督・脚本 泊 誠也
エース検事 如月美麗役:加藤夏希
新人検察事務官 早乙女直樹役:小川史記
衆議院議員 塚本明役:原田龍二
新聞記者 神崎ゴウ役 :やべきょうすけ
​
公開:2026年11月6日〜
『池袋シネマ・ロサ』他にて公開
​
『冤罪のつくりかた』
公式HP:https://enzai.net/

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