お弟子さんや演者から損害賠償を請求される
可能性があることを知っていますか？
また、舞台などの仕事中のケガで働けなくなったとき、
休業補償が受けられる国の労災保険制度をご存じですか？
『伝統』良いものだが時に悪いものでもある
「そんな大袈裟な・・」
なんて、声も聞こえてきそうですが、
それが通じるのは、昭和時代までのハナシ。
昭和末から平成までの時代の変化は
それほど感じなかったかもしれません。
しかし、平成から令和にかけては、
老若男女がスマホやSNSを普通に使い、
インターネットで世界と交流している時代。
時代の変化や新たな規制、価値観、考え方も
昭和時代と比べどんどん、高速で変化しています。
過去の『伝統』ばかりに囚われていると
足元をすくわれてしまう可能性もあります。
江戸時代の1年分の速さで拡まる?! 不都合な真実
パンデミックでデジタル化が今よりも進む
前の段階で、現代1日で普通の人が得る情報量は、
なんと、江戸時代では1年分にもなるそうで、
今まで、暴かれなかった不祥事がたった、
数時間後に全世界へ伝わってしまう時代ですよね。
そんな時代で、あなたの主催する演奏会やお稽古、
イベントで、事故が起きた時、他人事で済むとは思えません。
SNSで拡散された時、ネットニュースで取り上げられた時、
「稽古や修行に多少のリスクや怪我は付きもの」
「芸能界は昔からそんなもんです」
そんな言い訳はもう、通用しないのが今。
先生、教室の信用があっという間に消し飛ぶのが令和の時代。
現代は「リスクマネージメント」が
生き残りに重要な時代になっていたりします。
そんなか、日本の伝統芸能業界の現状を
サポートしている私の友人（株式会社生活と舞踊 梅澤さん）が
今回、伝統芸能従事者のための安全講習を開催するそうです。
プロにとって稽古場、舞台は趣味の場でなく仕事の場ですよね。
安全安心して素晴らしい日本の伝統芸能を後進へ
引き継ぐためにも、会派や流派のお師匠さん、関係組織、
プロとして活躍している演奏者、サークル活動をしている
主催者の方も知っておくべき内容だと思います。
また、一般の愛好家の方も、
知っているのと、知らないのとでは今後の
和楽器ライフにも影響があるかもしれませんね。
和楽器業界に関わる方へ・・重要な情報
ここからは、
私の友人（株式会社生活と舞踊 梅澤さん）からのお知らせになります。
あなたと大切な人
（あなたのご家族、お弟子さんそのご家族etc.）を守る、
安全の知識と対策を知って、安心安全な教室運営を実現しましょう！
《講座の内容》※HPメニューバー『お知らせ』もご覧ください。
従事者労働災害のプロと産業医さんに聞く
「大切な人とあなたを守る 伝統芸能従事者のための安全講習」
～現場の安全対策と労災保険を知ろう～
・あなたや大切なお弟子さんを守る！
舞台、稽古場に潜むリスクと事故例・対策
・公演主催者が知っておくべき、
安全衛生に関する法律・ガイドライン
・令和3年スタート！
芸能従事者が加入できる労災保険について
・他業界に学ぼう！
演劇界や映画界の安全衛生への取り組み先行事例
・質疑応答
●開催日時：2025年2月28日（金）18:30~20:30
TIME SHARING 四谷9A（丸の内線 四谷三丁目駅 徒歩1分）
〒 160-0004 東京都新宿区四谷3-9 第一光明堂ビル9F
【受講方法は以下の3通りから選べます】
①会場参加、
②オンライン参加（zoom）
③アーカイブ視聴（後日動画URLを配信。1ヶ月間）
●セミナーのあとに講師を招いて、近隣飲食店にて懇親会がございます。
会場参加の方はぜひご参加ください。参加費は4,500円です。
●申し込み締め切り
懇親会申込締め切り 2025年2月21日（金）まで
セミナーは 2025年2月27日（木）まで
★参加ご希望の方★
人数把握のために、下記フォームからご予約ください。
https://forms.gle/EMZjQv4UaK784A3QA
【アンケートのお願い】
安全講習に先立ちまして、 フリーランス伝統芸能従事者の労災と
安全衛生の実態を把握するべく、アンケートが実施されておりますので
ご協力いただけますと幸いです。
アンケートは無記名式、職種以外は自由回答です、
お答えいただける範囲でご回答ください。
https://forms.gle/R5ixPFeh4Cpagtir6
▪️回答時間：約９分
▪️期間：令和7年1月28日〜2月20日（予定）
▪️個人情報の記載は必要ありません
▪️結果は集計後公開・メディア等に提供させて頂く場合がございますので予めご了承下さい
▪️調査主体：株式会社生活と舞踊
お問い合わせ 梅澤 admin@oreno-nihonbuyou.com
