本命の紅木三味線が工房に籠りきりで、
入門用(実は二代目)のサブ機が
活躍している2021年の夏・・・。
入門用三味線から学んだ新たな感情。
初めての太棹もこれと同じタイプで、
当時は、テンションマックスだったのを思い出します。
初めて買ったマイバチは、プラモデルの様な
材質のプラスティック製で弾力も無く凶器の用にガチガチ。
入門用の人工皮も今思えば、
感触が硬いので、初心者がプラバチで
それなりに打撃音を出すには結構チカラを使うんです・・。
(向かって右側が砕けて、カドを丸めたので「ヒラキ」は左右非対称w)
その為「タタキ」慣れていない初心者が少しでも斜めに
プラバチで打つとすぐ先端が「パキっ」とすぐ砕けてしまい、
当時は1回目で砕けて、なんでこんなモノが市販されているのか、
不思議で仕方ありませんでした・・・今思えばヘタなだけですがw
おかげでフォームを矯正せざるを得ないキッカケにもなった。
打ち方が斜めっていると、一の糸も、
「ケバケバ」になってから切れたけど、今回久しぶりに
付属のプラバチで演奏しても欠けることなく自由に弾ける。
糸も毛羽立たずに切れるし、(駒切れじゃないよ・・)
どうやら少しは上達しているようですw
糸交換中・・・
紅木の三味線と比べると、違いも明確で、
とても敵わない音色だけど、タマには
初心に帰って使ってみると、扱い方、撥の打ち方、
音の感じ方や感触など、過去の自分との違いに
気付かせてくれて気持ちをリセットしてくれる。
なにより、ストレスフリーで、リモートワークの
気分転換にも、部屋の隅から「サッ」と手に取って
すぐ演奏ができるのも魅力。
そして時間のある時に、しっかり本命で演奏すると、
初めて紅木三味線を手にした時の感動が蘇る。
入門用を卒業しても、手放さずに取っておくと、
スランプの時の振り返りや、友人への貸し出し、
三味線の修理の時の予備など、
今までとは違った使い方も出来るのでお勧めです。
今年の夏は花梨の夏になりそうです・・・。
(花梨って語呂が夏っぽいと感じるのは自分だけ?)
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しらすてらす代表 小川 真実
1973年6月9日生まれ、BMX(バイシクルモトクロス)で
80年代、レースで関東6位入賞 フリースタイル全日本準決勝進出
2000年、ひたちなか市長杯レース3位入賞
約30年間、波乗りで4度「死に目」にあいながら海生活を中心にする。
サーフィンを続ける為に、海の近くの路線バス運転士を10年、
その後、何故か車内広告に興味を持ち退社。
勉強時間を得る為、水処理会社へ転職。
水処理施設で3年間、休日と夜勤の時間を使い、
マーケティングとライティングを独学しその後起業。
独立を機に呆れられて離婚。自宅を売却。
30年続けた趣味を辞め、借り入れなどすべて精算し、
ゼロベースから再出発を決意。
その後、師匠と出会い経営術、お金の使い方を学び、
それまで嫌いだった『経営者』に対する概念が変わる。
その後『帝王學』の概念や『日本の歴史』『戦争』に
関する重鎮などに出会い、日本人の精神性、文化、芸能を再認識。
同時に、和楽器業界の危機的状況を知り、
『一社日本和楽器普及協会』に加盟。
従来の欧米式のマーケティング手法に加え、
ビジネスの仕組みがほぼ、無い和楽器の業界へ
『和の精神』の要素も取り入れつつ、次世代へ繋ぐ為に、
日々、津軽三味線に・・いや、仕事に奮闘中。
PCと津軽三味線を持ち歩く『和のセールスコピーライター』
座右の銘は、二宮尊徳の
《道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。》
《業務内容》
・LP 制作・集客導線のご提案・メルマガ代行
・各種業務提携(JV)・和楽器展示会開催
・演奏イベント企画開催・和楽器教室のご案内
《業務実績》
・アフィリエイト記事執筆 (実績月商約400万円~)
・自己啓発系ビジネス講座メルマガライティング
・ビジネス英語講座メルマガ執筆
・ビジネス講座用 ASP向け見本記事執筆
・情報商材LPライティングで期間中約100名集客
・通販事業用ツール販売企業LPライティング集客
・ヒーラー、演奏家等、個人事業主向け集客アドバイザー
・事業専属販促アドバイザー (和楽器販売業等)
・飲食、整体、美容、医療関係、などHPの記事製作、他。
《その他》
・ベル美容外科クリニック医療提携
・一般社団法人日本和楽器普及協会 広報
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カテゴリ:津軽三味線&和楽器(メイン)