ランチ会、ビジネスマッチング、地域のビジネスコミュニティ、
他にも親睦会、忘年会・・・など、今でこそ、
オンライン交流会なども主流になってきましたが、
どの様に活用していますか?
もしかしたら、ビジネスチャンスを損をしているかもしれません。
ビジネス交流会とは?
経営者限定、女性起業家限定、スタートアップ限定、
職種限定などの単発参加の交流会の他にも、イベント系、
プレゼンパーティ系まで、多種多様にあります。
最近は「ビジネス」の拡大の為にコミットした、
交流会も増え、即、売り上げに繋がる意識の高い交流会もあります。
ココでは、交流会の紹介は割愛しますが、ググってみれば
たくさん出てきますので業種に合わせて検索してみてください。
ちょっと不安?!
正直、起業したての頃、良いイメージがありませんでした。
なぜなら・・、
・商品やサービスを売り込まれそう。
・ガツガツしていそうで巻き込まれたくない。
・異性との「出会い」目的も多そう。
というのが理由でした。
上記の様な人もゼロではありませんが、
今は、参加条件が明確だったり、審査があったりする
交流会も多いのであまり心配はありません。また、
何回か行けば、一目でそのような目的の人を
判断が出来る様になるので、大丈夫です。
ビジネス交流会でソンしない活用法
いざ、会場へ行くと、雰囲気に圧倒されて、
隅っこで飲み物を飲んだり、その場から動かず、
閉会までの2時間が経ってしまったら本末転倒です。
交流するのが目的なので「待ち」では、店番をしているのと
変わりありません。隣の人から順番に最低でも挨拶くらい
全員に話しかけるくらいの気持ちは大事です。
余談ですが、中には敢えて「待ち」をしている人もいます。
ある経営者に聴いたのですが、
「仕事には困っていないから」だそうです。笑。
つまり、仕事に困っている人を助ける為に来ているんだと。
隅で「たち振る舞い」を観てあとは「縁」だとおっしゃってました。
正直、「かっこえぇなぁ・・」と思いました。
逸れましたが、ビジネス交流会の目的は・・・、
・約2年後を見据えて、長いお付き合いする
気持ちでビジネスパートナー探し。
・ビジネスの安定化(案件獲得)
・リスト取り(見込み客)
など、明確にテーマを決めてから参加します。
「取り敢えず行けば、良いことある」では、
参加料を払う宝くじを買うのと変わりありません。
交流会でしては「イケナイ」こと。
誹謗中傷など「荒らし」行為は人として当たり前ですが、
他にはその場で「売り込まない」ことです。
プレゼンも一方的になりやすいので、売り込みと同じです。
参加者の心理としてコレやる人、意外と多いです。
「Taker」(テイカー)と言って、人の話はソコソコ、
「仕事くれくれ星人」は確実に嫌われます。
その時点で今後もビジネスチャンスはありません。
あくまで大前提は「交流」ですので
質疑応答程度が良いと思います。
ただし「相手から」商品やサービスの事を詳しく
聴かれたらそれはビジネスチャンスです!
ビジネス交流会チャンスの分かれ道。
「相手から」商品やサービスの事を詳しく聴かれたら
嬉しいですよね。しかし、そこで話し込んだら、
他のチャンスを逃してしまうかもしれません。
そんな時はワナワナとグッと堪えて、(笑)
すみません!
今日は資料が無いので、
後日、改めて詳しくお話させて下さい・・。
と、伝えて後日のアポへ繋げます。
実は、コレが大事で反応次第で「冷やかし」かが
判断できます。本気なら後日、アポが取れます。
あとは、目標人数も決めておくと良いと思います。
例えば、「3人アポ取りで達成」などとか。
よく、全員と「名刺交換」をすると言う方がいますが、
興味がない人の名刺を何十枚よりも、
「興味を示した3人のアポ」の方が成果としては高いです。
「名刺コレクター」にならない様ご注意ください。
(それが好きな人は良いと思います)
まとめ
今回は主に「ビジネス交流会」の紹介ではなく、
【実践編】としてお伝えしました。
参加費も多種多様ですが、金額が高いほど
質が良い印象です。(本気度が高い)
「安かろう悪かろう」は交流会にも当てはまりますので、
その辺も含めて、少しでも参考になれば幸いです。
今日も良い1日を!
カテゴリ:マーケティング(仕事率100%)