ブランディング戦略の意味

目安時間:約 7分

 

今日は「ブランディング」についてですが、
特に、製造業、職人さん系の方は、
結構、見逃していてもったいないなぁ・・と
感じる部分でもあります。

 

逆に著者、講師業の方やタレント業など、
「自分自身が看板」になる方には、
お馴染みだと思いますが、いずれにしても、
「ブランディング」はカッコ付けや自己満足ではなく、
(そういう人もいますが)立派なマーケティング手法です。

 

 

先日、ある有名ブランドの時計店へ行った時、
ドアマンとセキュリティーが入り口に立っていて、
まるで、ホテルのロビーの様な佇まいなんですね。

 

 

スタッフも店員というよりはコンシェルジュ的な
振る舞いで決して売り込むような会話をしてきません。

 

 

冷静に「時計」という製品で見た場合、今の時代、
このブランドよりも高性能で半分以下の価格で
買えてしまう時計はゴロゴロしているし、
技術も日本製ムーブメントは同等だと思います。

 

 

「時計の機能」以外に価格相応の付加価値として、
「他に何が提供できるか」を考えた時、

 

 

・自社だけで生産管理
・メーカーと利用者のストーリー(共感)
・接客の仕方、店構え、売り方

 

 

この様な商品以外の価値で「差別化」を図り、
収益にも反映させるのが「ブランディング」戦略です。

講師なら、講義の進め方、話し方、ファッションなど。

 

公民館でも出来る内容を一流ホテルの会場で
敢えて開催するのも「ブランディング」戦略の1つです。

 

 

ブランディング3つの効果

 

・買っても大丈夫。(安心感)
・迷った時の決め手。(差別効果)
・高額でも売れる。(付加価値)

 

 

これらは、直接、スペックや、サービス内容と
関係ない事で全て「消費者心理」の範疇です。

 

 

つまり、最後は「騙されたくない」「モテたい」
「優越感に浸りたい」という欲求の深層心理が働き、
購入に至る理由になるのです。

 

 

 

 

 

「仕事で必要だから」「考えが素晴らしいから」
「手持ちが壊れたから」「勧められたから」というのは

 

 

代替え品がある中、8割以上の購入者にとっては、
「購入の言い訳」と言っても過言ではないと思います。

 

 

 

ブランディングするには?

 

 

では、もし自分が

ブランディング手法を取り入れるとしたら・・? 

 

 

ディズニーランドなどはイメージすると、
具体的にわかりやすいかもしれません。

 

 

何も買わずに場所に居るだけでオジサンも

子供に変身しまうのは・・ある意味、

怖い程のブランディング力ですよね・・w

 

 

・経営理念(活動理念)
 なぜ、このビジネス(サービス)をしているの?

 

・もし、あなたがCM に採用するなら誰?
 (または自分が看板ならどんな理想像?)

 

・お客様にどんな未来を提供しますか?
 (どう変身させる事ができますか?)

 

 

 

ブランドの5つの要素

 

 

 

 

他には、実現するために・・・

 

 

・ファッションを変える。(仕事、プライベート)
・一目で分かる、ロゴマークやアイコンなどを作る。
・モデリング(理想の人物)を見つける。

 

 

などの他に、

 

 

・誰と付き合うか?(仕事、プライベート)
・どんな場所へ行っているか?(店、アクティビティ)

 

 

などの環境もブランディングには影響します。また、

 

 

「時間が守れない人とは仕事をしない」
「靴が汚い営業マンとは取引しない」など、

 

 

たまに辛辣な事を言う人がいますが付き合う人の
「立ち振る舞い」=「自分のブランドイメージ」として

他のお客様の目には映ってしまうを回避する為の
その方にとっての「ブランディング戦略」でもあるのです。

 

 

「もし、理想の人ならこんな時はどうするのか・・」

 

 

 

そんな、意識がブランディング戦略には
必要ではないでしょうか。少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

あとがき

 

戦略としての「ブランディング」をお伝えしましたが、
卵が先か・・の話になりますが、
理想は「いつもの振る舞い」がブランドになる事だと思います。

 

例えば、
農家が健康を考え研究し無農薬野菜が有名になった。

というのが「真のブランディング」だと個人的には思います。

冒頭の有名時計ブランドもその辺のマーケティングは
しっかりしていて、誰かれ構わずではなく、

自社のイメージが崩れない様にプロデュースされています。

 

いずれにしても、使い方次第では
「諸刃の剣」なので気をつけなければ・・・ですね。

 

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