《マーケティング》モノより顧客の未来を売る。

目安時間:約 3分

 

和のセールスコピーライター流?!

経済をまわす日本伝統継承の考え方。

 

最近、津軽三味線のネタばかりで、
仕事してる?と聞かれましたので・・・

 

やりがちなメリットだけ・・。

 

 

・最高級の紅木を使用して良い音がでます。
・長さは・・棹幅・・胴は五分大です。
・素晴らしいトチが出た逸品です。

 

 

どんな商品やサービスの説明でも、
「メリット」や「スペック」を書く事は多いですよね。

 

 

そのうえで『ベネフィット』も書いてあげると、
購入者の背中を押してあげる事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

ベネフィットとは、簡単に言えば、購入者へ
「私が買うとどうなるの?』を伝えるんです。

 

 

・あなたの行動がどう変化するのか?
・あなたの気持ちにどう変化が現れるのか?
・あなたの成果にどう変化が現れるのか?

 

 

 

 

 

三味線を手に入れたその日から綺麗なトチを見るたび、
不思議と愛着が湧き、稽古の時間に三味線を手にするのが、
楽しみになります。いつも緊張していた半年後の大会も
不思議と一体感を感じていつも通りの演奏をすることが
できる貴重な一梃です。的な・・・。

 

 

文言や文の長さは、ケースバイケースだけど
「この三味線なら、今の私を変えてくれる」

思ってくれるかどうか、それが購入者の価値で、
サイズやスペックはその次の話になるんです。

 

 

更に教室事業や講座などは商品が目に見えないので、
『無形サービス』は「ベネフィット」効果絶大です。
(ウソや誇張して言うのは問題外です)

 

 

いずれにしても、
技術や商品を主体に目は行きがちだけど、

 

《技術や商品じゃなく顧客の未来を売る・・》

 

 

 

 

 

巡り巡って、日本の伝統文化や伝統芸能も
未来へ継承する事にも繋がるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

P.S.

 

ちゃんと仕事してますよー。
(結局、津軽三味線絡みだけど・・)

 

 

 

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