《津軽三味線》横浜和楽器もくもく会と和文化フェス

目安時間:約 10分

 

「楽器もくもく会」って知ってますか?
​
地元開催だと帰りの電車を
気にしないから良いやね・・。
​

和楽器もくもく会とは?

 

和楽器もくもく会は、
日本全国に散らばる和楽器全般愛好家の
無料(会場費のみ)コミュニティの総称なんです。
​
元ネタは、システムエンジニア達の
交流の場で「もくもく」と仕事ができる場所へ
集まる会が「もくもく会」なんだそうです。

 


​
つまりその和楽器版が
「和楽器もくもく会」ということです。
​
発起人もやはりエンジニア出身の方で
今では、自然発生的にもくもくと派生し、
日本の各地で定期的に開催されています。

​

どんな集まりなの?

​
さて、誰もが気になるどんな雰囲気なのか?
​
えてして和楽器の世界ってなんだかヘンな
ナゾが多すぎて、果たして気軽に行ってもいいものなのか?
​
それとも、段階を踏んで参加するべきなのか、
モヤモヤとする暗黙の了解で不安が過りますよね。
​
もし、あなたもそんなモヤモヤがあるなら
拍子抜けしてしまうかもしれません・・・。

 

 


​
なぜなら「和楽器もくもく会」は、ある意味、
和楽器業界の常識とはほど遠いコミュニティかも
しれません。なぜなら・・・
​
練習もできる井戸端会議だから。
​
会場の都合で開始時間と閉会時間はあるものの、
その時間内なら入退室は自由。
​
サラッと来て、サラッと帰る・・・なんて
図書館のようなことをしても誰も文句は言いません。
​
また、和楽器も尺八、三味線、篠笛、沖縄三線、
琵琶、ほとんど見ない民族楽器など、
ありとあらゆる和楽器の愛好家が不定期参加します。

 

 

なぜ、どこからともなく集まるのか?

特に、集まる為の会の目標がある訳じゃないし、
誰がどのタイミングで来るのかわからないし、
​
「もくもく」と矛盾する賑やかな環境へ
集まる理由はなんなのか正直わかりません・・・笑。

 

 

 

​
1つの理由としては練習をするのに、
音出しに気を使わなくて良いこと。
​
色んな音色が鳴り響いてても、
誰も文句を言う人はいないこと。(理解がある)
​
色んな和楽器奏者や和楽器の実物を見れること。
世には出ない情報が得られる可能性が高いこと。
​
普段見ない和楽器愛好家との「出会い」があること。
​
流派、会派、独学関係なく楽しめること。
参加も気分次第、自由なこと。

 

そんな感じなのかもしれません。

 

 

 

自由でもルールはある。ルールがあるから自由。

​
​いくら自由と行っても無秩序ではありません。
当然、社会的なモラルは必要ですし、
リスペクトがあるから自由が成り立っています。
​

・宴会ではありません。
楽器練習なし、井戸端会議参加でもOKなんですが、
どんちゃん騒ぎは、
閉会後の懇親会まで耐えましょう。(任意参加)
​
・会場費は発生します。
ワンコイン程度の会場費は発生します。(金額は会場による)
また、会場によってはレンタル和楽器も
あるのでその場合は別途、レンタル料が発生します。
​
・顔出しNGの参加者も多い。
撮影の場合は要確認を。
​
・参加には事前に申し込みがある。
会場によって条件、方法が異なります。
​
・郷にいれば郷に従え?!
自然に内部派生している珍しい会なので
その会場ごとのルールがある場合もある。
​
・基本、和太鼓は不可能、津軽三味線はグレー
会場の都合で99%(推定)は和太鼓は不可。
津軽三味線も本気度MAXだとかなりの音量なので、
会場によっては「忍び駒の装着」が条件に。
OKの会場でも、交代練習とか音量の配慮は必要かも。

 

・初見は緊張する。(ローカル感がある)
地元のおっちゃんばかりの居酒屋と同じです。
最初に「こんにちは〜」と言えばそれで仲間。
無言で入ってきて、会場費だけ主催に渡して
無言で帰ることもできますが・・・。
​
・開催が不定期の場合がある。
地域にもよりますが、都心部のもくもく会は
公民館や地区センターの貸しスペースでの開催がほとんど。
会場使用に当たり、予約、抽選だったりするので
タイミングが悪いと開催が出来ません。
​
・その他(会場に要確認)
地域や主催者の意向で各会場の特色がありますので

事前に主催者へ確認しておいた方が無難です。

 

複数の会場を渡り歩いて参加してみるのも
面白いのではないでしょうか。

 

 

 

どうすれば、参加ができるのか?

​
正直「出会い」笑。
元もこもありませんが・・・。
​
​
正式な組織運営事務局があるわけではなく、
出会いが元でどんどん派生している
コミュニティなので基本ローカル情報が頼り。

 

 


​
常連さんですら、どこで誰が、どの地域で
いつ開催されるのか把握していないことが
多かったりします。
ハタから見ればかなり不思議なコミュニティ。
​
あえて言えば、SNSが情報源。
『X』に情報が流れてくることが多い印象です。

 

チェックしてみてください!

 

 

 

横浜和楽器もくもく会に参加してきた!

​
今回で2回目、横浜の野毛で開催された
「横浜和楽器もくもく会」

 

 


​
野毛地区は、横浜の中でも下町情緒がある、
飲屋街。桜木町駅から近いので、

「みなとみらい」で遊んで夜は野毛、日の出町へ
呑みに行く人も多いんじゃないかと思います。
​
この地区は、横浜の中でも「音楽」に縁がある
場所でライブハウスや「にぎわい座」という、

演芸や民謡のイベントなどが開催されたりする
「横浜の歌舞伎座」みたいな施設もあります。
​
​
この日は、津軽三味線、細棹三味線、民謡三味線、
尺八、沖縄三線、といったジャンルの愛好家が集まりました。
​
ここは、地区センターの和室会場なので、
旅館のようなスペースでまったり・・・。

 

 

 


​

当日は、色んな楽器業界事情を交換したり、
​
未来の和楽器の世界はどうなる?的な談義に
花が咲いたり、各々、練習したり・・と
茶菓子を頂きながら過ごしました。
​
自分は、仕事の都合で3時間ほど滞在して
途中入場、途中退室でしたが、
​
この日は、21:00までだったそうです。
会場費も¥500なのでリーズナブル。
​
興味がある方は次回、参加してはどうでしょうか。

募集時期が近くなると『X』に情報が流れてきます!

 

 

まとめ
​

なんとも、ファニーな雰囲気で、
オープンなのか、クローズドなのか、

参加者の気持ち次第という雰囲気は、
日本的と言えばそうなんですが、
​
放課後の学校のような雰囲気が好きなら
参加してみても良いのではないでしょうか。

 

 

 


​
​
​

P.S. 特別版の「もくもく会」のお知らせ!

 

この機会に「もくもく会」を体験してみては?
多分、今までで一番、オープンな回かもww

​
東京秋葉原にある『和の音交流館』にて
《和文化フェス》が開催されるそうです!

 

 


​
​
この期間中の
11月4日の土曜日だけですが、
《13:30〜17:00》まで、
​
3階のスペースで『和楽器もくもく会』の
今回だけの特別編を開催するそうです!
当日、お箏、津軽三味線のレンタルも可能。
​
気軽三味線「シャミコ」も無料で
レンタルが出来るそうです!
​
更に地下の防音スタジオでは和太鼓も
体験可。(別団体の為、会場へ要問い合わせ)
​
「もくもく会」の参加詳細は、主催の
『和楽器メディア.com』さんの『X』などチェック!

 

 

 


​
和太鼓、ワークショップ、フリマ出店、
その他、フェス全般は、
『和の音交流館』へ聞いてみてください!

 

 

今日も良い1日を!
​

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