《マーケティング》お金アレルギー

目安時間:約 9分

 

『セールスお断り!』

 

興味はあっても話を聞く前に、
反射的に拒否してしまった・・・。

 

そんな経験はありませんか?

 

 

『何か買わされるんじゃないか、、』

 

咄嗟に感じるんだと思います。

これは防衛本能なんで、正常だと思います。

 

 

日本人にとってセールスと『お金は悪』

 

日本人は、昔から「汗水流してコツコツ」と

働くことが『美徳』とされてきました。

単純に売り込まれることを特に嫌う国民性ですよね。

 

 

自分の土地を持たず、ノマド生活のユダヤ民族は、

『宝石や金の量』などが『信用』の証ですが、

対して日本人は土地『〜万石』年貢が基準。

 

 

 

 

年貢は「汗水流してコツコツ」と作り納めるもの。

宝石の様に他の土地から奪い、土を掘れば、

どんどん出てくるものではありません。

 

 

四季もあり自然災害も多い中、協力しあい近所同士、

コツコツ育てた農作物や獲った魚や米など分け合い

同じ土地で生活をしてきた経緯があります。

 

 

そのうえで、そんな江戸時代では、人口の8割は

『百姓』だったと言われ、働かないものは、

「うつけ者」とバカにされてきました。

 

 

経済思考のギャップ

 

 

村に住む人達は『百姓』ですが、町に住むのは

『町人』と呼ばれ主に、商人や職人のことですが

百姓と格差は無かったそうです。

 

 

一方で、町人同志では格差があったようです。

当時、武士の身分は、町人より上でしたが、

中には町人と同じ程度の収入しかない下級武士も

いたそうで『商人』の方が裕福だったりすることも。

 

 

その為、生活が苦しい大名や下級武士達は、

商人から経済的な工面をしてもらったりすることで、

立場の逆転現象が起きたりもしたそうです。

 

 

汗水流して収入を増やすことが『美徳』だった

百姓から見れば、生活が苦しい大名や下級武士達の

逆恨みや嫉妬、妬みも渦巻いていたはずで、

 

 

『お金』=『悪』の所業に見えたのかもしれませんね。

 

 

ちなみに、話は変わって皆さんもご存知の「スネ夫」。

お金持ちのアイコン的存在ですが、日本人の

お金に対するリテラシーが世界的には独特な為、

国によってはあのアニメは放送ができないとか・・。

 

 

世界的には『お金=信用』(クレジット)ですから、

『お金持ち=信用ある人』を嫌う日本人は、

それが良い悪いは別として、外国人から見たら

不思議な人種なんだと思います。

 

 

目標と願望の罠。

 

 

「お金を稼ぐ=悪」と捉えると、

資本社会から離れ、無人島で暮らしたり、

自家栽培をしたり・・と考えがちです。

 

 

それ自体は否定しません。むしろ素敵です。

 

 

 

 

 

しかし、貢献範囲が個人レベルで拡大しません。

現実目の前にあるのは変わらず資本社会の仕組みです。

 

 

では、どうすれば良いのか?

 

 

 

陰が転じて陽と為す。

 

 

そのうえで、本気で考えている方は、

『資本社会という現実』と向き合い、

 

 

お金を稼いで、そのお金で経済を回し、

雇用を生んで個人レベルの活動ではなく、

社会を巻き込んだ活動で貢献しています。

 

 

実現を出来る可能性がるのはどちらか・・。

 

 

考え方の問題ですが、いずれにしても、

今一度、お金の使い方と業界とビジネスについて

今、考える時期かもしれません。

 

 

日本人は「汗水流してコツコツ」と働くことが

『美徳』と冒頭でも書きましたがその通りだと思います。

 

 

稼いでいる方が展開する多くの社会貢献活動は

目標達成のための時間も大切にします。

 

 

着地点がない「気持ちだけ的」な

ボランティアはほとんどせず、

 

お金(代償)を支払い

最低限のスタッフも確保しています。

 

 

そのうえで、協力してくれる

ボランティアスタッフを別途で

募集をかけていたりします。

 

 

もちろん、全てではありませんが、

見えないところでちゃんとお金を

効率的に社会貢献のため使っていたりします。

 

 

つまり、本来、ボランティアでさえ、

マーケティング的な戦略も必要なのですが、

 

 

ボランティアだからと、

お金をかけずに何とかしようとしても

 

 

時代や状況、環境はどんどん変わり、

人も入れ替わり、時間ばかり消費し、

達成できる可能性も低くなります。

 

 

確実に結果を望むなら、残念ながら

現実問題は多かれ少なかれ、資金は必要。

 

 

つまり、お金を稼がないといけません。

もし江戸時代なら、ゆっくりした時間軸で、

歌でも歌いながら活動していたかもしれません。

それでも許されたかもしれません・・。

 

 

しかし、現代の1人あたり、1日の情報量は、

江戸時代の1年分の情報量だといいます。

みんな、忙しいのです。悲しいですが・・。

 

 

コロナショックで、ネット環境に慣れ、

さらに5Gとなり情報量は

もっと増えるかもしれません。

 

 

お金を稼いで、どこへお金を使うのか考えるのが

現代の日本人の『美徳』とも言えるかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

 

やれやれ・・・な時代ですね。

 

 

そんななか「クラウドファウンディング」は、

日本の精神的資本主義に近いと感じています。

 

 

ボランティア活動の資金集めで

どんどん活用して良いとおもいます。

 

 

『お金』=『悪』として捉え、

チャンスを逃すのではなく、

資本社会の力をうまく受け入れて昇華させる・・・。

 

 

先人の日本人の精神と叡智を尊重しつつも、

おしとやかな『和の成幸者』でありたいですね。

 

 

お金より悪なのは『人の心』?!

 

 

 

『セールス』や『お金』が悪いのでなく

1人1人使う人の捉え方ではないでしょうか・・・・・。

 

 

 

 

 

 

追伸;

 

今まで「自社だけ」でなんとか

なってたビジネスも通用しない時代です。

 

 

で、異業種同士チカラを合わせないと、

2020年は乗り切れないんじゃ無いかと思い、

 

 

ジョイントできそうな潜在顧客ニーズを

調査したかったのですが、開口一番、

提案先に蹴られました・・・笑。

 

 

セールスでなく市場リサーチなんだけど・・。

スムーズには行きませんね。

何れにしても「汗水流してコツコツ」と。

 

 

 

今日も良い1日を。

 

 

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