個人事業主であったり、起業家や、演奏家ならだれしも、
気になることは『集客』と『収益』です。
収益は集客ができないと生まれません。
演奏家の様な無形商材を扱う場合は特に
未来を左右すると言っても言い過ぎじゃありません。
ところが、いざ、実践しようと書籍や情報収集を始めると・・・
どの方法が正解かわからないわ・・・
と、思ってしまうのではないでしょうか。
特に演奏家やアーティストの様な表現者にとっては、
稽古や練習といった時間の確保も必要ですよね。
大企業の様な資本もない、個人事業主や、演奏家、
アーティストはどの様にして収益を上げたら良いのか、
更に集客を効率化する為の仕組み、(マーケティング)をお伝えします。
小規模ビジネスのあなたへオススメのマーケティングはコレ!
巷の書店では色んなマーケティングの書籍が売っています。
特にSNSやWEBが盛んな今ではこれらに目が行きがち
ですが、ネット環境が使えなかったら・・と考えると、
ちょっと不安ですし、今からITの専門用語や仕組みを
覚えて更にマーケティングも覚えるのは大変な労力です。
数あるマーケティング手法の中から、個人起業家、演奏家、
アーティスト、店舗事業などに向いている集客方法が、
『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』です。
他に一般的なのは、
『マス・マーケティング』と呼ばれる方法があります。
高度経済成長期に主流となっていた方法で、
特に商品、物販をしているビジネスに多いのですが、
テレビ、新聞、コマーシャル、雑誌などを使い、
プロモーションしていく方法なので、
あなたにも一番、馴染みがあるかもしれません。
一方で、多くの消費者へPRするため、
特定の小規模なビジネスをしている人にとっては、
資金力と人材がいないと、なかなか厳しいのが現状です。
一般的に『広告費が高い!』という感触をお持ちの方は、
この『マス・マーケティング』をイメージしているのかもしれません。
一方『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』は、
新商品のPRが主体の『マス・マーケティング』に対して、
『お客さん』自身が抱える悩みや問題を
解決するため行動を促し、最終的にあなたの商品や
サービスへと着地させる為のマーケティング手法なのです。
あなたの商品やサービスへ効率的に着地させる為に、
サポートツールとして使うのがWEBだったり、
SNSだったり、チラシやメルマガだったりするのです。
・『マス・マーケティング』の例
主に商品やサービスのイメージや使う人を連想させ、
自分も欲しいと「意識付け」を促します。
・有名人が着用している看板やCM
・綺麗な動画や画像、写真、ロゴなど
好感度を持ってもらう事で購入へ繋げやするのが
『マス・マーケティング』の特徴です。
・『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』の例
『ダイレクト・レスポンス』とある様にお客様の
「反応」を見ながら購入へ繋がる「行動」を促すことを重点とします。
・詳しくは今すぐWEBへ
・お友達紹介で1人分無料など、
前者は『イメージ戦略』後者は『行動戦略』です。
『イメージ戦略』は「資金力」や「認知度」
「実績」が無い場合は起業時に効果を望むのは困難です。
そのため、資本が少ない、個人起業家、演奏家、アーティスト、
店舗事業の方にとって、収益に繋がり、分析、改善方法も
ダイレクトに知ることが出来る、集客の為の仕組み、
『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』を勧める理由です。
ダイレクト・レスポンス・マーケティングを取り入れるべき理由
1、少額の資金から始めることが出来る。
2、かけるべき費用を知る事ができる。
3、改善部分が明確に分析できる(売り上げが上がる)
ポイント1:少額の資金から始めることが出来る。
『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』の目的は
購入してもらう為の「行動」を促す手法です。つまり・・・
・お店に来てもらう。
・問い合わせのメールをもらう。
・カタログの請求申し込みをもらう。
・お試しの申し込みをしてもらう。
ここまでが第一段階の着地点です。
なにかしらの「アクション」「要望」が分かれば、
それに合わせてお客様が購入しやすい施策を
取ればおのずと購入する確率が高くなります。
逆に100%の準備はムダになる可能性が高いのが
『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』です。
つまり、設備投資は商圏やターゲット属性に合わせて
必要最低限から始める事ができます。
ポイント2: かけるべき費用を知る事ができる。
通常の広告などは「広告枠」を買う、
「目に触れる量を増やす」為に費用を費やします。
これでは、どこの誰が、買うのか検討がつきません。
商品イメージ先行なので、まさに予算内で
「数打ちゃあたるだろう」的な発想に陥りやすいのです。
『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』は
「行動」を促す事が前提なので、予算と共に
目標集客数から結果を割り出す事ができます。
つまり「引き際」を見極める事ができ、
結果的にムダな広告費を掛けずに済むことになります。
ポイント3、改善部分が明確に分析できる
例えば・・・
フライヤー3000枚刷ったら、30人の申し込みかぁ・・。
で、〇〇さんの紹介が20人ね・・。
よし、予想より1割増になったので次回は、
〇〇さんに投資して集客を更に1割増やしてもらうか・・。
チラシを1000枚作って、LIVE2時間配信したのに
実質¥2000かぁ・・・キツイなぁ・・
リアルライブなら10人集客で2時間で¥20000になるし、Li配信は収益性が悪いのでやっぱ、
リアルライブを増やそうっと・・。
『マス・マーケティング』の方法では意識に
すり込む方法なので、いつ、誰が、どこで知り、
LIVEに来てくれたのか明確ではないため、収益性で考えると
個人レベルでは、フタを開けるまで結果がわかりません。
また、店舗事業でも不特定多数で広範囲な
『マス・マーケティング』の方法では広告の効果なのか、
その他の効果なのか、具体的な効果が分からず、
なんとなく、「次回もやっておこうか・・」となりやすいのです。
その結果、効果が無い、広告経費ばかりかかり、
ビジネスの拡大を阻害してしまいます。
小規模ビジネスにとって改善点が見えないのは致命的です。
まとめ
どうしても準備万端にしてから、実践したい気持ちは
理解ができますが『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』は
実践、分析、改善、実践・・・の繰り返しで精度を高めていきます。
最初は面倒かもしれませんが、この結果、将来的に、
あなたにとって『招かざる客』が居ないフィールドで
『自動集客』のシステムが出来上がります。
もし、今まで行き当たりバッタリの集客活動をしているのなら
『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』を
取り入れてはいかがでしょうか。
今日も良い1日を!