《マーケティング》もう、オリジナルを作っちゃえ!

目安時間:約 3分

 

これだけモノが溢れていると、
どこで何を買っても対して差がないのが今。

 

だから巷では「差別化だ、独自性だ」と
躍起になっても中々、見つけるのは難しいですよね・・。

 

なんで、難しいかというと、
「他にはないモノ」を探したり、作ろうとしたり、
自分自身で考え込んじゃったり・・・。

 

 

 

 

無形商材を扱うビジネスならカスタマーへ
「何で購入してくれたんですか?」
聞いてしまうのが早かったりします。

 

 

意外と自分では思ってもみなかった返事が
返ってくるかもしれませんが、それが
意外と「差別化」をPRする為のヒントだったりしました。

 

 

しかし、日用品などの消耗品はニーズもハッキリと
していたり買う方にとっては「何でも良いや」となりがちです。

 

 

そんな商品で差別化をするにはどうすれば良いか?

 

 

「オリジナルを作っちゃえ!」です。

 

 

といっても、出来るなら問題はないですが、
イチから開発するワケではなく見た目や、
商品のネーミングを作るって感じです。

 

例えば、Appleの「Thunderbolt」。

 

なんとも強力そうな純正コネクターですが、
カミナリを発生させることもなく、

 

化粧箱に入った『ただのコネクター』です。

 

 

 

「Retina display」はモニター画像度が有名で
Apple製品の代名詞ですが『ただ綺麗』なだけ。

 

機能的には新しくなく、結局モニターです。

 

他社が既に行なっている施策なのですが、
あたかも「新しい」機能や製品に見せて、
「差別化」を図っているだけなんです・・。

 

 

そこに「お!何だか凄そうだぞ?」
お客さんが興味を持ち購入へ繋がって行きます。

 

 

(イメージ)

 

 

いずれにしても、商品やサービスが、
他社に埋もれているな、と感じたら、

 

「オリジナルを作っちゃえ!」

 

 

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