これだけモノが溢れていると、
どこで何を買っても対して差がないのが今。
だから巷では「差別化だ、独自性だ」と
躍起になっても中々、見つけるのは難しいですよね・・。
なんで、難しいかというと、
「他にはないモノ」を探したり、作ろうとしたり、
自分自身で考え込んじゃったり・・・。
無形商材を扱うビジネスならカスタマーへ
「何で購入してくれたんですか?」と
聞いてしまうのが早かったりします。
意外と自分では思ってもみなかった返事が
返ってくるかもしれませんが、それが
意外と「差別化」をPRする為のヒントだったりしました。
しかし、日用品などの消耗品はニーズもハッキリと
していたり買う方にとっては「何でも良いや」となりがちです。
そんな商品で差別化をするにはどうすれば良いか?
「オリジナルを作っちゃえ!」です。
といっても、出来るなら問題はないですが、
イチから開発するワケではなく見た目や、
商品のネーミングを作るって感じです。
例えば、Appleの「Thunderbolt」。
なんとも強力そうな純正コネクターですが、
カミナリを発生させることもなく、
化粧箱に入った『ただのコネクター』です。
「Retina display」はモニター画像度が有名で
Apple製品の代名詞ですが『ただ綺麗』なだけ。
機能的には新しくなく、結局モニターです。
他社が既に行なっている施策なのですが、
あたかも「新しい」機能や製品に見せて、
「差別化」を図っているだけなんです・・。
そこに「お!何だか凄そうだぞ?」と
お客さんが興味を持ち購入へ繋がって行きます。
(イメージ)
いずれにしても、商品やサービスが、
他社に埋もれているな、と感じたら、
「オリジナルを作っちゃえ!」