人には「3種類のタイプ」がいるのを知っていますか?
今回は、その「3種類のタイプ」についてお伝えします。
シンクロナイズドスイミングは、バランスを保ち、
阿吽の呼吸で、移動し軽やかに動きも揃っていて、
まるで、アートの様ですが選手の選抜基準として、
「動きについて行けない選手は置いていく」と聴きました。
体育の授業の様に「〇〇ちゃんがんばれ〜!」などと、
誰も待ってはくれないそうですが、その代わり、
責めもしないそうです。(コーチにもよります)
(イメージ)
今は「パワハラ」とか言う人もいるかもしれませんが、
叱咤するだけではなく、相手を認めたうえでの愛情が
有るのと無いのとでは結果も違ってきます。
あなたの周りにいる3つの種族
・自然性人
このタイプの人は放っておいても大丈夫ですが、
自己管理が出来ないと炎上してしまいます。
・可燃性人
このタイプはチャッカマンがいれば、
燃え出しますが、1人だと弱火〜中火です。
・不燃性人
燃えません。チャッカマンがいてもシケてます。
そして、自然性人が近づくと灰になります。
決まった期限までに何かしらの答えを出さなければ
ならないのはビジネスもシンクロ選手も同じですよね。
そもそも、目標や目的に共感しているのか?
自然性人は、放置で良いのですが、可燃性人と不燃性人は、
外部要因に起因するため、リズムがアップダウンする時があります。
主に目標、目的、環境などで、例えば会社なら、
企業理念や実務内容に共感しているか?
お稽古ごとなら「大会に出たいのか」「静かに楽しみたい」
のか、それぞれの目標や目的がその人の判断基準になります。
この様に、組織やチーム内には大体「3種類の種族」がいて、
共感を得られない人にいくら、アツく語ったところで、
全く刺さりません。それを知らずに一方的に、
押し付ければ「人間関係」の問題に発展します。
まとめ
・プロジェクトチームや組織の運営する時は、
やる気が無い人に期待してはいけない。
(期限に間に合わなくなり全体に影響する為)
・自然性人を更に焚き付ける。(炎上には注意w)
・可燃性人は自然性人の邪魔にならポジションへ。
・不燃性人はホメて誰にでも出来るタスクを。
(↑邪険にすると逆恨みの可能性あり)
冷たいと感じるかもしれませんが突き放す訳ではなく、
個性を認めたうえで「適材適所」へ
ポジションチェンジする事は、お互いの為でもあるのです。
追伸;
組織の中で仕事をしている人にとっては、
当たり前の情報かもしれませんが、今回、
なぜ,お伝えしたかというと、個人事業での協業相手や
家庭などプライベート、趣味の団体になると、
これらがすっぽ抜けて短絡的に「合わない」など、
人間関係で揉めたりするケースを目にしてきました。
一緒に何かをする時に「合う」「合わない」の
答えを出す前にその人にとっての「適材適所」なのか、
ポジションを考えてみてはいかがでしょうか。
今日も良い1日を!
カテゴリ:マーケティング(仕事率100%)