《お知らせ》和楽器カンファレンス2

目安時間:約 5分

もし、あなたに1つでも当てはまるなら、
これは、あなたへのメッセージかも?!

あなたへの提案

 

 

インバウンドや、地域活性など、
国を挙げて活性化をしようと盛り上がっていますが、

 

その中で、日本文化、伝統芸能を取り入れたくても、
どうしたら良いのか、具体的に業界の仕組みが
わからないって人は多いんじゃないでしょうか?

 

同じく、和楽器の業界で継続して収益化を
作る仕組みやリソースがわからないって人も
いると思います。そこで・・・・

 

ジャンル、流派、会派、団体、業種、企業問わず、

・和楽器業界をより良くするための
 アイデアを提案したい!

・和楽器業界の未来に危機感を感じている

・和楽器に関心のある人との
 つながりを作りたい!

・和楽器業界のために
 自分ができることを探している

 

1つでも、関心があるなら、
このカンファレンスは参加意義のある会になるでしょう。

 

 

 

和楽器文化 伝承へ正念場 貸与事業終了

 

 

コロナ禍が追い打ちとなって、その期間に老舗の
和楽器メーカーが廃業の危機に陥り、文化庁はそれを受け、
メーカーから楽器を買い上げ、高校や大学の部活動やサークルに
和楽器を貸し出す事業を展開してきたそうです。

 

 

学校の生徒の反応は、本物の和楽器に触れて、音を聴いて、
かなり、好評だったそうです。しかし・・・

 

 

この事業は今年度で終了。
ニーズがあるのにもう、個人的に意味不明です・・・。


そんなネット記事も最近、掲載されました。

 

 

「継続」「リピート」してもらうための業界全体の
「仕組み」の無さが如実に現れた結果じゃないかと思っています。

 

 

 

 

 

文化庁の基準は、一般世間のビジネス形態を
基準に考えているハズなので、継続が出来なければ、
今後の予算編成はムリだ・・と判断するのも当然かもしれません。

 

 

ただ、業界内としてはいつも通り、周りでも
やっていることをしているだけなのですが、


つまりもう、既存のやり方では、
『限界』を迎えているかもしれません。

 

 

 

では、どうすれば良いのか・・・?

 

 

今回のカンファレンスでは、立場関係なく、
同じく危機感を持っている業界内、
業界外、の人達が集まり、

テーマ1:
「和楽器業界×地域資源」で誰もが集まれる拠点を作る!

テーマ2:
「邦楽の日」が超進化?! 「和楽器ファンWeek」を作る!


という、今回は2つのテーマを軸に、

エンドユーザー、プロ奏者、職人、
異業種経営者、流派、会派、

団体、人種、業種の枠を超えた
業界全体にとって重要な機会です。


・職人でないと分からない内部事情。
・ユーザーから見た業界体質の問題点。
・販売店が存続するための工夫と取り組み方。
・プロ奏者から見た業界の問題点。
・異業種からみた和楽器業界の不思議な仕組み。

この様な疑問をお互いが解決しない限り、
伝統が伝統じゃなくなる日も近いかもしれません。

 

その日に出た意見やアイディアを共有するだけでも、
また、「新たな人脈と繋がる」だけでも
とても貴重な1日になるのではないでしょうか?


「行ったら何か携わらないといけない・・」なんて
理不尽なことはしないので、
いずれにしても、ちょっと覗いてみてはどうでしょうか?

 

 

詳細はコチラ↓
Wagic 『和楽器カンファレンス2』

 

 

 

 

 

P.S.

 

一般学生、異業種経営者、エンドユーザーの参加が
ほとんど。当事者で一番肝心な、サプライヤー、業界人の
参加は1人だったのは、なぁぜ?なぁぜ?
今参加すると、注目度バツグンですよー!w

 

 

今日も良い1日を!

 

 

 

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